マドンナ(Madonna)が巨額の契約金でマネージメント、配給契約会社を切り替え、話題を呼んでいる。
まず経済誌ウォール・ストリート・ジャーナルで報じられたこの話題、マドンナの契約金は8千万ドルから1億2千万ドル(約140億円)と言われており、その金額の大きさもさることながら、いわゆるメジャー・レコード会社ではないライブ・ネイションという会社との契約ということでも注目されている。この情報を16日になってライブ・ネイションの社長、Michael Rapino氏が公式に認めた。
ライブ・ネイションは世界各地でのライブ/コンサートを組織し、チケットや関連グッズの販売をビジネスとする興行会社で、新たにアーティストマネージメント部門Artist Nationを設立。同部門責任者にはローリング・ストーンズ(Rolling Stones)のツアープロデューサーでもあるMichael Cohl氏が就任しているという。
同社は今後10年間、マドンナの3枚のアルバムやDVD、ライブツアー、グッズ販売からブランドコントロールなどの権利を獲得。全世界で新たな音楽ビジネス・モデルを展開するとしている。
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